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大学時代… わたしは大学と美術教室の、両方に通っていました。 勉強より、ずっと絵が好きだったわたし。 どんどん美術に、はまりこんでいきました。 大学の授業は、昼寝をして過ごし… 放課後は、教室へ通い、 真っ暗になるまで過ごした日々。 ただ正確に、個性もなく 写真のように描きたいと、 面白味のない絵に、毎日繰り返し、取り組んで… その時は、人の評価も耳に入らず 自分の技術がすこしでも上がるのが 嬉しかった若かりし、わたし。 「まだ何者でもない」、ひたむきな自分が この絵に、閉じ込められてるようで ひたすら懐かしさを覚えるのです✨
2021/09/17 20:24
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今日は、私の短い夏休みです。 半月かけて…学校の授業の一環での 陶芸生活。 それは本物の職人さんの「手」に、 驚く生活となりました。 神業のような、ろくろ捌き。その指を、こっそり盗み見ると… 職人さんの指は節くれだって、指紋が薄くなって・・・おりました。 「土練り三年。ろくろ十年。」 といわれる、粘土から空気を抜くための、こねる作業による年月の重みを、感じさせる手です。 本来なら十年も必要な、ろくろ回しを新米の私がサポートできるはずもなく… 代わりにコマネズミのようにお手伝いで回りました。 写真の一番下にある器は、私の初めての作品ではありません。 準備期間10日間の『最終日』のもの。 自分の認識の甘さに気づけたこと…それが今年夏の前半の、宝物です✨
2021/08/09 14:25
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ウッドバーニング… ご存知の方は、なかなか 多くないとは思います。 鉛筆のようなコテを使い、木片に絵や模様を焼き付けていきます。 今年は目先を変えて、授業で新しい道具を使いたいと思いました。 私が、まず慣れないといけないのですが、これが難しい! 「これは職人レベルに達しないと、上手に描けないのかな…?」と 悪戦苦闘しておりましたら、、、ふっとコツを掴み✨✨✨すいすいっと10分ほどで急に仕上げることが出来ました。 木目が焦げていくのは微かに香ばしく、しばしウットリ豊かな…官能的な時間でした。 大きなことでも小さなことでも、幾つになってもチャレンジは面白いですね✨それは、、 チャレンジには「夢」がひそかに隠れているからかも知れません。
2021/06/15 09:25
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こんばんは。 一週間が終わり、本日は自分の作品を描き進めておりました^^ 日頃は、学校の生徒さんをお手伝いすること中心なので、久しぶりに自分の世界に没頭できました✨ 学校で、昨日の夕方、生徒さんから、 「貴子先生、楽しそうだね。綺麗になった?」 なんて言われて、ドキッ・・・!* きっとこの頃、優しさを頂いているからかも知れませんね✨✨✨ 今までは、歳上の主人は遠距離への仕事で、私と離れていて…自宅で一人でいることが多く… この御時世です。人との交流が叶わぬ淋しさのようなものが…滲み出ていたのかもしれません。 学校では節度ある態度で、 家では真面目な妻として…女として肩に力が入っていたのでしょう( ; ; ) 心をほぐしてくださって本当に嬉しく思います♪ 右も左も分からず、お話しもぎこちなくご迷惑をかけている私に… いつも紳士的な態度で接して下さり、ありがとうございます。 感謝の気持ちで一杯です……✨✨^^♪
2021/01/23 21:05
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