理容室のおばちゃんへ。
ずっと痛かったの。 男と女の年子でも、いくら私の気が強くても 思春期になると異性の力には勝てなかった。 髪の毛をわし掴みにされて、力の限りに左右に振り回されて、最後は額を思い切り床に叩きつける。 「※※、××、**!!」 そうやね、涙みたいにハラハラ落ちていく髪の毛が床に溜まっていく度に 自分もそう思った。 いたい、イタイ、痛い。 これが続くなら、もう早く終わってくれ。 頭皮だってれっきとしたカラダの一部で、激しい衝撃を受けると腫れ上がるコトを知った。 衝動的に理容室に駆け込んだコトは何度あっただろう。 腫れ上がって熱を持った頭皮に、理容室のおばちゃんが泣いて氷嚢をあてがってくれた。 ありがとう、おばちゃん。 あの時、手で掴めないくらいの短さにしてくれと言った私は泣いていたけど、おばちゃんも泣きながら止めてくれたね。 今では自由に髪も伸ばせて 「存在がムカつくから」 と理不尽に殴りかかられたりもしません。 ココには私を無意味に傷付ける人は もういない、と信じて。 あの日、制服をきたままザンバラ髪の私を受け入れてくれて、ありがとう。 ありがとう。
あいちゃん(=^・^=)頑張ってきてね
あいなら採用される?
コメントありがとうございます?
とりあえず来週月曜日に体験いってきまーす!?
コメントありがとうございます?
緊張して帰宅してから爆睡しちゃった(笑)